「転んでも負けない強い子、夢をあきらめない人」が増えることを願って
2008年12月日本に上陸したブレイブボード。
あれから3年、おかげさまで日本全国に
“転んでも負けない強い子(ブレイブボーダー)”が生まれました。
3.11を機に、私達も新たなチャレンジをします。
東北復興を願って、世界へ日本の絆を発信。
2月26日(日)、東京がひとつになる日。
舞台は『東京マラソン2012』フィニッシュの東京臨海広域防災公園。
かけっこで1番をとった思い出。クラスで1番になった書き初め。学校代表でサッカー大会。
こうした経験が子どもが大人になる支えになるもの。そこに、世界で1番が加わったら??
小学生のうちに世界一を体験してもらうことで、夢を実現できる大人が1人でも増えて欲しい。
夢は1人では実現できない。だから、今回100人を集めて世界一を目指します。
二枚のボードに車輪が前後一つずつ、
波打つような動きが世界中で大人気のブレイブボード。
一見難しそうな所がチャレンジ精神と達成感につながります。
このブレイブボードに乗りながら、東北(南相馬)・関東・関西の
子ども達を中心に100人が文字通り”手をつなぎ”世界一を目指します。
3世代(子、親、祖父母)が地域を超えて、一生に残る絆を創ります。
イベントには、エベレスト挑戦中の登山家栗城史多さん他、
スポーツ選手が世界一を目指して集まります。
日本の絆を世界に向けて発信しよう!
今回のイベントは、子どもたちが将来夢を叶えるための予行練習。
勇気を持って一歩を踏み出す。
歩き続け、大人になって
自分のまわりを見渡すと、
子どものころ夢みた世界があるはず。
そこには、必ず仲間、家族がいる。
ともに走り出し、助け合い、たどり着く。
思わず握る手が強く固くなっていく。
つなぐだけではなく、ともに進む関係。
それこそが本当の絆。
そんな絆を深め、子どもたちが夢へ
走り始めるイベントにしたいと考えています。
手をつなぐ、走り抜ける、全員でゴールする、親が待つ。
そして世界一になる。これらに私どもの思いを込めました。
なかでも東北の子どもたちが大人になり振り返ってみると、
そこには復興した街があってほしい。
彼らが自分の夢に進みながら、ゆえに街が元気になっていくような、
憧れと楽しさと、強くなれる場所を作る。
そしていつでも仲間が手を差し伸べる絆を、
深めていきたいと思います。